Sightseeing

バレー・オブ・ファイヤー州立公園の見どころ・トレイル情報

ネバダ州立公園、バレー・オブ・ファイヤーの各見どころの情報、駐車場について、トレイルの注意点などを書いていきます😊

ビーハイブ

見た目がハチの巣のようにみえるため、この名前がついたそうです。

私たちはビーハイブの周りをぐるっと回ってみましたが、約3分程度でした。駐車場のほうから見るのが一番きれいにハチの巣のように見えるとおもいました。

ビーハイブ観光情報

駐車場情報はビーハイブの目の前、駐車場に車を停めながらでも見ることが出来ます。

アトラトル・ロック

駐車場に車を停めて、階段を上っていくと岩の表面にたくさんのペトログリフが。

約4000年以上前に描かれた絵。人間、羊、など想像しやすいものもあれば、「これはなんだろう?」と思うものもたくさんあります。ひとつひとつ、想像するのもおもしろいです🎶

アトラトルロック、観光情報

駐車場から歩いて30秒弱で階段付近までいけます。階段はわりと長いので、お子様やお年寄りなどは注意が必要かもしれません。車いすでのアクセスは難しいとおもいます。

アーチロック

車を停めて、ぐるっとまわると岩のトップに小さなアーチを見つけられます😊

アーチーズ国立公園に行ったことがあるので、それと比べてしまうとどうしても感動は薄れますが…(笑)

アーチロック観光情報

道路わきに駐車スペースがあるのですが、小さめなので見落とし注意です。

ビジターセンター

展示、小さなお土産やさん、トイレもあります。

展示について

発掘された、昔使われていた道具などから、どのような生活だったのか?などの展示があります。とても小さいので、さらっと見ることができます。説明(英文)を読まなくても、展示品を見るだけでも楽しいです⭐

お土産やさん

マグネット、キーホルダー、本などのおみやげから、飲み物やスナックなども売っています。

私はマグネットやスティッカーを集めているのですが、あまり気にいるのがなかったので今回は購入しませんでした。

ザ・ホワイトドーム

入口からしばらくは砂でとても歩きにくいです。前半部分は、狭いところや、すべりやすいところが多いので、注意をしながら進みました👣

 

昔、映画の撮影に使われていたというスポットを超えてすぐに、ホワイトドームの入口があります。日があまりあたらないので、すこしヒヤッとしますが、美しい岩の層に感動。

ドームを抜けた時点で、トレイルの3分の1程度かなとおもいます。

そのあとは、日陰がない道をひたすら歩きます。土や岩の色の違いがとてもおもしろいです。

最後は車道の脇に出て、そのまま駐車場へと戻るので、ぐるっとまわるかたちのトレイルです。

ホワイトドームトレイル情報

駐車場からトレイル入口まですぐ。

トレイルの長さは約1.6km、約1時間弱で十分かとおもいます。

ファイヤーウェーブトレイル

ファイヤーウェーブトレイルを歩いていくと、ファイヤーウェーブまでいけます。

こちらも、トレイルの最初は砂の上を歩く形になります。最初はちょっとアップダウンが激しいように感じるかとおもいます。

そのあとは、岩場を歩くので、雨の日や濡れているときは滑らないように注意が必要です。

トレイル自体にポールがたっているので、たどっていけばファイヤーウェーブにたどり着けます😉

ファイヤーウェーブにたどり着くと圧巻!!美しいマーブルになっています💕

帰りは、同じ道を折り返す形で駐車場まで戻ります。

ファイヤーウェーブトレイル情報

道路を挟んだ反対側に駐車場がある点に注意が必要です。

ペトログリフトレイル

マウスズタンクへまでは「ペトログリフトレイル」で向かいます。

このトレイルは名前のとおり、ペトログリフがたくさんあります。とくに標識などはないので、自分で見つけていかないといけない点がアメリカらしさ全開です(笑)

だいたい、何人かが集まっているので見つけるのは難しくありません。誰もいないところにペトログリフを見つけた時の気分は最高です✨(笑)

ペトログリフトレイル情報

約1.1km、ほぼ平です。約50分程度あれば往復可能だとおもいますが、ペトログリフを探して近くに行って眺めたりすると時間がかかるので、1時間半程度みておくと良いかもしれません。

マウスズタンク

ペトログリフトレイルの行き止まりにあるマウスズタンク。

これは「ネズミのタンク」ではなく、通称「リトル・マウス」と呼ばれた人がバレー・オブ・ファイヤーを隠れ家として逃げていたため、そこから名づけられました。

エレファントロック

象のように見えることから名づけられた「エレファントロック」。

道路わきにあるのですが、駐車場からは少し離れているので5-10分程度歩く必要があります。

エレファントロックまで登ることもできますが、下からみたほうが象に見えます🐘💕

駐車場には、フォトスポットもあり、写真を撮っている人を見かけました😉

キャビン

1930年代に、訪問客用に作られたキャビン。3部屋あり、それぞれに暖炉スペース、小さな窓がありました。一つの部屋の大きさは、約4帖程度かなとおもいます。

ちなみに、このキャビンの裏の岩壁にもペトログリフを見つけました😲💛

セブンシスターズロック

夕焼け前の光が、赤岩を美しく照らしていました😊私たちが訪れた際は、2組のカップルが結婚式をしていました💕

ピクニックエリアには、グリル場もあるので、何か調理して食べるのもよさそうですね😊

帰りは、きた道を折り返して出口へ向かい、帰宅しました😊

長めのトレイルに先に行ったため、後半はとても気楽でした😉また、夕方に見るセブンシスターズロックがとてもきれいだったので、もし行く順番に悩んだ際に参考になれば幸いです🎶