ネバダ州の州立公園の中でも人気の高い、Valley of Fire State Park(バレー・オブ・ファイヤー州立公園)へ行ってきました。持ち物や服装、おすすめの周り方(モデルコース)を紹介します。
バリーオブファイヤー州立公園の情報
ラスベガスの中心地からだと車で約1時間半ほど。
ユタ州のアーチーズ国立公園などと比べると、断然小さく、半日もかからずまわれてしまいます🎶各スポットの近くに駐車場があり、トレイルも短め、難易度も低いので気軽に行けます😊
「花より男子ファイナル」のロケ地
井上真央ちゃん演じる牧野つくし、松本潤さん演じる道明寺司が、ロサンゼルスからラスベガスへ車で向かっているシーンで使われたのが、このバレー・オブ・ファイヤー。
SF映画のロケ地
マイケル・ベイ監督の「The Island(邦題:アイランド)」 、リチャード・ブルックス監督の「The Professionals(邦題:プロフェッショナル)」、デヴィッド・カーソン監督の「Star Trek Generations(邦題:スタートレックジェネレーションズ)」なども、バレー・オブ・ファイヤーで撮影されました。
ちなみに、小柳ゆきさんの「愛情」のミュージックビデオもバレー・オブ・ファイヤー州立公園で撮影されたそう。
バレー・オブ・ファイヤーへの持ち物
下記をリュックサックにいれていきました!
- 食べ物(食事の他にスナックも)
- 飲み物(多め)
- ハンドサニタイザー
- ウェットティッシュ
- サングラス
- 帽子
- 日焼け止め
- 着替え(とくに靴下)
- 一眼レフ
- 虫よけ※夏
- 汗拭きシート※夏
トレイルの際は、自家用車でいく方はある程度の荷物は車に残して、貴重品、水分とスナック、帽子やサングラスだけで良いとおもいます。
スナックは、チョコレートなど溶けやすいものはおすすめしません。
日陰になるところが少ないので、日除けはしっかりしたほうが良いです😊
夏場だと、虫よけや汗拭きシートがあると良いとおもいます。
ちなみに、公園内のビジターセンターにも、水やスナックが売られているので購入可能。でも持って行ったほうが無難だと思います。
バレー・オブ・ファイヤーへの服装
私が訪れたのは1月、最高気温22度、最低気温13度程度でした。
私は、ユニクロのインナー(キャミソール)、長袖の薄めニット、羽織用のジャケット(マウンテンパーカー)、ワークアウト用レギンス、スニーカーで行きました!
次の記事で詳しく書きますが、砂の上を歩くトレイルがあるため、くるぶしソックスより長い靴下のほうが良いとおもいます。私はくるぶしソックスで行ったので、靴下の中にまで砂が入ってしまいました😢
公園を楽しむための注意点
ガソリン
自家用車で行く場合は、十分にガソリンがあることをチェックしておいた方が良いです。
高速道路からバレー・オブ・ファイヤーの道へ入るところにガソリンスタンドがあるので、心配な方はそこで追加しましょう。
水分補給
ネバダ州はとにかく乾燥しています。水分補給はこまめに、そして無理をしないようにしてください。トレイルの入口にも「暑い日にはトレイルはやめましょう」と書いてあります。
日焼け対策
既述ですが、全体的に日陰がない場所が多いです。日焼けが気になる方は日焼け止め、サングラス、帽子、など完備していくことをおすすめします。
バレー・オブ・ファイヤーのモデルコース
私たちがいった際の周り方を紹介します。
- Beehive(ビーハイブ)
- Altatl Rock(アトラトル・ロック)
- Arch Rock(アーチ・ロック)
- Visitor Center(ビジターセンター)
- The White Domes Trail(ホワイトドームトレイル)
- Fire Wave(ファイヤーウェーブ)
- Petroglyph Trail(ペトログリフトレイル)
- Mouse’s Tank(マウスズタンク)
- Elephant Rock(エレファント・ロック)
- CCC Cabins(キャビンズ)
- Seven Sister’s Rock(セブンシスターズロック)
まずは、入口からビジターセンターの間にあるものを先に行きました。
おもな見どころは、ビジターセンターを真ん中に見た時、左上と右下にわかれます。
私たちは、長いトレイルを先に行ってしまいたかったので、左上の方へ進み「ホワイトドームトレイル」、「ファイヤーウェーブトレイル」「ペトログリフトレイル」へ。
その後、「ビジターセンター」の前を通り、右下部分のスポットへ。
「セブンシスターズロック」は夕焼けのライトがあたるととてもきれいなので、サンセットより前の時間に行きました。
次の記事で、それぞれのスポットの見どころやトレイル情報などを書いていきます😊